Google Nest Audioをお迎えしてやってみた

Google Nest Audioというスマートスピーカーをお迎えしました。

スマートフォンのGoogle Assistantを使用して、買い物リストや予定の登録確認をしていましたが、
音楽データも増えてきて、タッチキーで曲を検索するのも煩わしいと感じていたころに、
Google Homeの後継となるスマートスピーカーが発売され、購入してみました。

実際に試して驚いたのは、音声認識の精度です。
テレビの横に設置して、番組が流れている状態でも、正しく認識をしてくれます。

日本語の曲名や歌手はもちろん、英語のタイトルを交えても、おおよそ期待通りの応答でした。
ただ、中国語の曲名は、発音が通じず、再生ができませんでした。

一応、中国語でゴニョゴニョ返しえてくるので、中国語を認識してはいるみたいです。

気になった点としては、音楽再生は、音楽配信サービスと紐づくため、
特に契約しているサービスがなければ、Youtube musicに紐づけるしかないかと思うのですが、
歌手、曲名を認識しているのに、たまに、再生される曲が違っていることがありました。
今後、精度が上がってくることを期待したいです。

 

リスト登録、スケジュール登録に関しては、Google Assistantと変わりありません。
スマートフォンを使用していた時には、私は音を消音して使っていたため、
音声登録する場合には、画面を見ないと、ちゃんと応答しているかが確認できませんでした。

しかし、Google Nest Audioは、音声で確認メッセージを返してくれるので、
整頓した情報の登録というよりは、とりあえず情報を登録しておいて、抜けをなくすことはできそうです。

その他、Googleアカウントの紐づけにより、Netfilixの再生や、Chrome Castでのミラーリングにも対応できそうですが、
再生する対象を選択する場合は、ピンポイントで指定しないといけないので、よほど何回も見ている作品じゃないと難しいかもしれません。

 

そして最後になりますが、試したかった事、それは「しりとり」です。
このテストに関しては、期待を裏切るものでした。

 

Google Nest Audioでは、こちらが「しりとり」を仕掛けると、
「はい、やりましょう。」から、勝手に自分から初めて「サボテン」で終了させたり、
「しりとりはあまり得意ではないです。別のゲームをしましょう」といったりして、
勝負を避けます。

できるゲームを確認すると、
・デモンズダンジョン
・ピカチュウトーク
・ハローキティトーク
などがあるらしいですが、やり方をしらないので、また今度、試したいと思います。